愛媛県宇和島市のじゃこ天
はるちゃん天ぷら
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「はるちゃん天ぷら」からのお知らせ

おかげさまで「はるちゃん天ぷら」は豪雨被害からの復活1周年を迎える事ができました! (木, 19 9月 2019)
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ホームページを開設いたしました (Mon, 02 Sep 2019)
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じゃこ天を愛媛では天ぷらという

じゃこ天について 天ぷらと言っても衣をつけて揚げるものではありません。魚をすり身にして、そのまま揚げた素朴な練り物が、愛媛県宇和島市の特産品である「じゃこ天」です。
愛媛県では、その「じゃこ天」を「天ぷら」と呼んでいます。


ハランボ(ほたるじゃこ)

ハランボとは? ハランボとは、宇和海に生息する「ほたるじゃこ」と呼ばれるスズキ科の小さくて可愛らしいお魚の地方名です。お腹から尾にかけて発光することから「ほたるじゃこ」と呼ばれるようになったようです。
じゃこ天に最適な魚なのですが、このハランボはいつでも獲れる魚ではないのです。さらに昔より漁獲量が減っており、ハランボを主原料として作られるじゃこ天は今では珍しくなってきています。


はるちゃん天ぷらを作っている様子

はるちゃん天ぷらについて 宇和島市吉田町奥浦という小さな漁村で、その日に揚がった生のハランボのみでじゃこ天を作っているのが私たち「はるちゃん天ぷら」です。
2004年から天ぷら製造を始め、現在平均年齢70歳の地元の母ちゃんたち4人で作っています。


生ハランボ

こだわり 私たちのこだわり、それは何よりも冷凍ではない鮮度の良い宇和海産「生ハランボ」を使うことです!そのため魚が獲れない時化や禁漁期間には作りません。魚を冷凍すれば効率は上がりますが、食感や味が全然違ってきます。
そしてもうひとつのこだわりは、保存料を使わないこと。安心安全なものを食べてもらうために、何よりも大切にしていることです。通常は「つなぎ」にでん粉を使いますが、はるちゃん天ぷらはイカを使っており、冷めても身が硬くなりません。宇和海の磯の香り、もちもちとした食感、独特の小魚の歯応え、ハランボの旨味、はるちゃん天ぷらの自慢の逸品をご堪能ください!


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