宇和島市吉田町奥浦という小さな漁村で、その日に揚がった生のハランボのみで「じゃこ天」を作っているのが私たち「はるちゃん天ぷら」です。 2004年から天ぷら製造を始め、現在平均年齢70歳の地元の母ちゃんたち5人で作っています。
 私たちのこだわり、それは何よりも冷凍ではない鮮度の良い宇和海産「生ハランボ」を使うことです!そのため魚が獲れない時化(しけ)や禁漁期間には作りません。魚を冷凍すれば効率は上がりますが、食感や味が全然違ってきます。
 そしてもうひとつのこだわりは、添加物・保存料を使わないこと。安心安全なものを食べてもらうために、何よりも大切にしていることです。通常は「つなぎ」にでん粉を使いますが、はるちゃん天ぷらはイカを使っており、冷めても身が硬くなりません。
 宇和海の磯の香り、もちもちとした食感、独特の小魚の歯応え、ハランボの旨味、はるちゃん天ぷらの自慢の逸品をご堪能ください!